長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実 SB新書 / 新見正則 【新書】
帝京大学医学部潤教授、新見正則医師のイグ・ノーベル賞授賞式の模様が「主治医が見つかる診療所」(12月1日)で放送されました。
一緒に紹介された新見医師の健康法も番組主治医オススメ度満点。
【新見流 いつでもどこでもカンタン ちょい○○健康法】
<ポイント1>
『ちょい減らし』
一食150キロカロリーを目安に、食事を少しだけ減らしていた。
『ちょい体操』
バスタオルを丸めて床に置き、そこに背骨を乗せて寝転がり、体をゆるゆると左右に動かす体操。
◆ゆるゆる運動
ポイントは、肩甲骨でバスタオルを挟むイメージで、体を左右に動かす事。
この運動によって、凝りやすい肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、
血行を促進し、疲労回復に効果があるという。
<ポイント3>
『ちょい運動』
ちょっとだけジョギング
ポイントは、息切れしないスピードで行う事。
『ちょいオフロード』
この時、砂利道などの足場が不安定な場所を選んで走ると、
普段使っていない筋肉を鍛える事ができるという。
<ポイント5>
『野菜のちょい足し』
昼食。
新見医師が選んだメニューは、チーズバーガー、フライドポテト。
チーズバーガーのパンは残す。
全部食べると炭水化物が多すぎると判断した新見医師は、チーズバーガーのパンを減らし、
炭水化物の総量を落としてバランスを取っていた。
スーパーで野菜を購入し、間食にしていた。
旅先では、野菜が不足しがち。炭水化物はちょい減らし、
野菜はちょい足しする事で、食事のバランスがぐっと改善されるそう。